googleは一私企業です
なんとなく挑発的かもしれないタイトルにしてみた
googleのやっているサービス(ソフト含む)には素晴らしいものは多いとおもうし、
検索ではよく利用している
だけど、別にgoogleが特別だとはなにも思っていない
google chrome がこのところ世間をにぎわせているけど、利用規約が変わらない限り使うことはない
それはchrome だけではなく、他のサービス全般に関しても同様だ
以下のURLで確認できる。
http://www.google.co.jp/accounts/TOS
一部が専用の利用規約である、ともいえる
また専用の利用規約でも、これから提起する項目と同様のものが含まれるものもある
で、ここで自分が問題だと思っていることを書くと、それは「11.本コンテンツのライセンス」の1と2の部分だ
(専用とおもわれる利用規約でも知的財産権関係の項目で類似の内容が含まれることがある)
11.1 ユーザーは、本サービス上や本サービスを通じて提出、掲示または表示する本コンテンツについて既に保有する著作権およびその他の権利を保持します。本コン テンツを提出、掲示または表示することにより、ユーザーが本サービス上や本サービスを通じて提出、掲示または表示する本コンテンツを、再生、翻案、修正、 翻訳、出版、公衆実演、公衆展示、および配布するための無期限、取消不可、全世界で適用され、ロイヤルティ無料の、かつ非独占的なライセンスを Google に提供していただきます。このライセンスは、Google が本サービスを表示、配布およびプロモーションすることをできるようにすることを唯一の目的としており、本サービスの追加条項に定義する一部の本サービス については撤回される場合があります。
11.2 ユーザーは、このライセンスには、本コンテンツをシンジケート サービスの提供のために Google と関係があるその他の会社、組織または個人が利用できるようにし、サービスの提供に関連して本コンテンツを使用するための Google の権利を付与することを含むことに同意するものとします。
特に問題視したいのが、11.1のほうだ
これは内容を要約すると、googleのサービスを利用して表示したり送信したり公開したりした場合は、その内容に関してgoogleに対して著作権行使できませんってことだと認識している。
ただし、「このライセンスは、Google が本サービスを表示、配布およびプロモーションすることをできるようにすることを唯一の目的(ライセンスより)」ともあるけれど
これって、たとえばgmailの広報で自分のメールがさらされるかもよとかいろいろな悪い可能性を内包しているのではないだろうか
もしこれが、mixiが利用規約を改定しようとして問題になったときのように、キャッシュだったり、サーバ上での複製だったりとかの起こりうるトラブルや暗黙の了解で済ませていたものを明示的に許可をとるためのものであれば、mixiのときとどうようにこのような内容でなくてもいいはず
高木浩光氏が最近自身のblogの「高木浩光@自宅の日記」でストリートビューに関していろいろ指摘されていて、グーグル株式会社の3つの虚偽(まとめ)のエントリでは、プライバシー擁護団体があったら、と書かれているが、個人的にはこちらの利用規約についても問いただしてみてほしいなと
まぁこちらはストリートビューとは違い、オプトインなので問題ないという判断なんだろうなぁ。そのへんにうるさいヨーロッパやアメリカで問題にならないんだから
追記
ちなみに一般利用規約が適用されているものや専用の規約でも似たようなものがあるのは、以下の通り(○がある、×がない、△は注釈参照)
○アラート
×ツールバー
○デスクトップ検索
×トランジット
×ニュース
○ノートブック
○Google Chrome
○Google Earth
○code
×カレンダー
△グループ
→グループ以外を含むgoogleのサービスで使用可能
○ドキュメント
○トーク
○翻訳
×リーダー
△Blogger
→Google サービスを表示、配布および宣伝する目的に限定
○gmail
○Picasa
?Youtube
→サービスの内容的に問題ないと考えるので未調査
○モバイル
○モバイル検索
○モバイルマップ
→モバイルマップだけではなく、googleの一般利用規約にも同意する必要があり、一般利用規約にある
2008/09/05 追記
google chrome に関しては、一般利用規約の11条が問題になっているとのことで、改訂するらしい
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